せっかくの育休、あとから『やっておけばよかった』と後悔したくないですよね。
でも実際は、授乳・ねんね・オムツ替えの繰り返しで、細切れ睡眠のため頭もぼーっとしてしまい、
気がつけば1日が終わっている。育休中、何もできない…
「せっかくの育休、有意義に過ごしたいのに何もできていない気がする」
「育休中にリスキリングをするなんて無理」
そんな疑問や罪悪感を感じているママも多いのではないでしょうか。私もそうでした。
私が育休中にやっておけばよかったと後悔したのは、この3つです。
- 体を動かす習慣を作らなかった
- 保育園の見学を途中で諦めた
- 新しい挑戦(副業や資格の勉強)をもっと早く始めればよかった

この記事では、人材業界10年以上、たくさんのキャリアと転職を見てきた元保育士のステラが実際に1年以上育休を取得する中でやっておけばよかったことと後悔をまとめております。
もちろん、後悔だけではなく、育休中にやってよかったことも5つ紹介します。
これから育休に入る方、育休中の方の参考になれば嬉しいです。
育休中にやっておけばよかったこと|後悔3つ
① 体を動かす習慣を作らなかった

正直に言います。産後、授乳があるから自然に痩せるということはありません😭
よく、産後は授乳があるから自然に痩せていくよ〜という、ネットや経験者の方の実体験を聞くことがあり、私も子どもと生活するだけで、自然に痩せていくと勝手に思っていました。
確かに子どもと過ごす時間は体力も使っている自覚はありますが、私のように元々たくさん食べるタイプだったり、母乳育児がうまくいかず、ミルクが中心だったこともあるのか、体重もですし、下腹なんて息子が1歳半をすぎてもなくなっていません。

育休復帰して正直困ったのは、仕事に着ていく服がないことです。かと言って、太った今の体型に合わせて服を新しく購入するのも悔しく、おしゃれが少し遠のいてしまっています。早めから体を動かす習慣を作ることをおすすめします。
② 保育園の見学を途中で諦めてしまった
保育園の園見学、すごく手間がかかってめんどくさくないですか?
子どもが過ごす保育園なのに、めんどくさいなんて、ひどい母親だと思われるかもしれません。
でも、近隣の保育園を調べて、見学したい園に一園ずつ電話して、日程調整して、当日に見学に行くという手間は、慣れない子育てをしているママからするとめちゃくちゃ大変なんです。
だから、私は元保育士なのに諦めてしまいました。というのも、保育園の入所は自治体が決めることなので、こちらが希望したところで、希望通りの保育園に決まる見込みはないからです。
でも、ここで諦めたせいで保育園申し込み前に慌てて園見学したり、人気の保育園があることを知らずに申し込んでいなかったりと、保育園申し込み書類を出した後にいろいろな情報がわかって後悔した事実があります。
参考までに、わたしのエリアでは以下のように保育園入所が決まりました
- 家庭の状況(各自治体の判断基準)を**「指数(ポイント)」**として数値化
- そのポイントが高い順に、希望の園に割り振られていく
いわば「自治体によるマッチング選考」のような形で決まる保育園探し。どこに決まるかわからない点で結婚と同じ、ご縁ではありますが、私のように後から後悔されることがないように、できる範囲で園見学に行かれることをおすすめします!

③ もっと早く新しい挑戦を始めればよかった
これは、たられば論になってしまうのですが、副業へのチャレンジはもう少し早くするべきだったなと思っています。その中でもブログをもっと早くに始めたらよかったなと感じています。
副業の中でもブログは読んでいただくまでに時間がかかるので、少しずつ記事を育てながら、ITの知識やマーケティングの勉強を腰を据えてできたらよかったなと思います。
育休復帰して、本業、副業、子育て(家事)を両立させるのはやはりハードで、副業にとれている時間は現時点で1日1時間程度。また、本業の方で体力や気力を消耗しているので、なかなか育休のときのように副業のことだけをしっかりと考える時間を確保できていないのが現状です。
子どもと二人きりだったときはそれはそれで話し相手もいなくてしんどかったこともありますが、それでも、子育てと副業の2つだけに集中できた時間は今考えたら貴重だったなと感じています。

ちなみにですが、育休中のリアルな1日のスケジュールはこちらでした

勉強とブログの時間は主に子どもの昼寝時間と、息子が夜に寝てから時間を確保していました。
寝る時間は日によって多少前後します。ただ、日中に時間が取れなかった時は、22時の就寝時間を後ろ倒しにしたりしつつ、1日4時間は自分時間を確保するよう心がけていました。
もちろん毎日完璧に4時間確保したわけではないです。ストイックすぎても疲れますし、そもそも体調があまり良くなかったり、あまりにも眠い時は、息子の寝かしつけのまま白目になって気がついたら朝☀️なんて日もありましたね。
とてもゆる〜く、できる時には1日4時間とれたかな?くらいでやっていました☺️
逆に、育休中にやっておいてよかったこと5選
① 簿記3級を取得した

育休中に一番やって良かったことは、
簿記3級の試験に92点という高得点で取得できたことでした。
勉強した期間は4ヶ月くらいです。
勉強の方法は、家事・育児の合間、とにかく息子が寝ていたり、大人しくベッドにいてくれている時間を見つけてはYouTubeで動画を視聴。お散歩に出かけて、その移動中にイヤホンで勉強の動画を流しながら、耳で勉強したりもしました。
そんな中失敗したのがずっと動画だけだったので、テスト数日前に過去問を開くと全く解けないことに気が付き、もっとはやく過去問を解く練習しとくべきだったと後悔。試験までのラスト1ヶ月だけは息子が寝た後、夜の3時間くらい使って問題集を解く練習をしました。
試験に合格して何が一番よかったかというと、育休中の限られた時間と常に眠たいというコンディションの悪さの中でも、「自分で決めたことを守って結果を残せた」ことが、自分に対する信頼や自信につながったからです。
また、なぜ簿記3級を学んだか、理由は、副業を伸ばすために決算のしくみなど知っておきたかったこと。また、仕事で経営者の方と話す時に会社の数字を理解して信頼されるようになりたかったことです。
そのモチベーションはどこから?
と思われる方もいるかもしれませんが、育休中に収入が下がり、たいした貯金もない状況で、このままだと金銭的な理由で子どもにいろいろなことを我慢させるかもしれないと感じたことです。育休手当はもちろんありがたいものの、会社からの給与がなくなったことで、今後の人生で今回のように何かで会社を休む必要があったとき、会社の給与しか収入源がないのは怖い😨と感じ、その危機感がモチベーションになっています。
② ブログを開設した
前から副業に興味があったものの、忙しいを理由にチャレンジせずでしたが、子育てと本業がある中、スキマ時間でできて、なおかつ、時間を切り売りせずに収入が得られるようなことにチャレンジしたいと考え、数々の副業情報から取捨選択し、ブログを開設しました。
「副業」でブログにチャレンジしてみて、記事を積み上げることは思っていたより大変ですし、すぐに収益化できるものではないと痛感しています。もちろん、あくまでもこのブログがどなたかのお役に立てた上で、収益になることが一番理想ですので、早いタイミングで稼ぎたいと考えている方には合わない副業だと思います。
私個人でいうと、いつかキャリアや子育てで悩む女性が頼れるお母さん、実家のようなコミュニティを作って女性の仕事と育児を応援したい気持ちがあるので、ブログやSNSはその考えをお伝えするのにとてもマッチしているなと感じるとともに、ブログを通して文章力を鍛えたり、AIについて学んだり、SEO等のマーケティングについても触れていて、正直ITリテラシーが少しずつ身についてきています。
また、人材エージェントとしてご支援している企業の事業内容についても、自分がブログを始めたことで、理解度が上がり、ブログを始める前の自分と比較して、圧倒的に信頼感を得られていることも実感しています。
〜ブログの前にチャレンジした副業の話〜
実は、ブログの前に「アパレルのせどり」にチャレンジし、2ヶ月ですぐにやめました。メルカリで200件以上不用品販売実績もあったので、一番できそうだと考えたからです。これ、結構向いていたのか、初月で数万円の利益が出ました。
でも、以下の理由からすぐに辞める決断をしました。
- 部屋が物で溢れてしまうことがストレスになった
- 仕入れする手間や梱包作業が手間だと感じてしまった
- 子どもがいる中、定期的に仕入れする時間を確保できなかった
- なんとなく、不用品を仕入れて売るという商売に虚しさを感じた
そこで、次に挑戦したのがこのブログでした。
始めた理由は、
- 本を読むことや情報のインプットが好きなこと
- 学生時代に作文を褒められることが多かったこと
- ブログなら時間を切り売りせずに隙間時間にできて、時間がかかっても収益化できるチャンスがある
- ITリテラシーがあがったらいいな
こんな簡単な理由で始めましたが、いつか読者の方の人生を少しでも励ませるような内容にできたらと考えています。
③ お金の勉強をした
育休中にお金の勉強を始めたきっかけは、産休や育休に関わる知識が皆無な上に貯金もろくにしていなくて、とにかく焦って調べたことがきっかけでした。

「出産・育休に関わる給付金って受け取るまでに時間がかかるんだ…」
お恥ずかしながら妊娠してからそんなことに気が付き、穴だらけのザルをどうにか埋めたいと必死になり始めました。
食べることと飲むことが大好きなおしどり?夫婦、割と毎日のように食事とお酒を楽しんでおり、ふらっとコンビニに立ち寄っては最新のスイーツを試してみたり、努力せずとも簡単に溜まっていく脂肪に目を向けずに生きてきたことに気が付きます。
これはまずいと、穴だらけのザル夫に、
突如「貯金!貯金!節約じゃ〜〜〜!」なんて血相を変えて騒ぎ出すため、もちろんすぐに協力は得られず…
そんなことから始めたお金の勉強。家計簿をつけるところからスタートし、サブスクの見直し、格安スマホへの契約変更など、コツコツできることに挑戦中です。
④ 自分のキャリアを見つめ直した

育休中に、復帰後にどう働きたいか。将来何をしたくて、どんな人生を歩みたいか。どんな部屋に暮らして、どんなことにお金を使って生きたいか。育休という時間のおかげで、人生やキャリアについて見つめ直しました。
子どもが無事に産まれてきてくれて喜んだのも束の間、24時間365日のお世話体制がスタートしました。
毎日、息子の声で目を覚まして、ワープをしたかのように気がついた時には夜になっている。この生活はもちろんとても贅沢そのもの。心は本当に癒しと幸せで日々満たされていきました。間違いなく、息子のおかげで人生が豊かになっています。
でも、赤ちゃんのお世話で「自分」という存在を後回しにしてしまい、ふとした時に、「自分ってこれからどうしたいんだっけ?」と自分のキャリアについて考えることが増えました。
社会とも触れ合うことがなくなり、スーツを着た働く女性がかっこよく見え、そんな時だからこそ、自分の人生について立ち止まって自分と向き合える時間がある。
そう気づけたことが、育休中の一番の収穫だったかもしれません。
⑤支援センターや遊び場にたくさん出かけたこと
ざっくりですが、息子が産まれてから生後どれくらいで外出したかについてまとめてみました。
👶生後0ヶ月〜生後3ヶ月:✨外出デビュー
ランチの予定を一気に5件くらい入れて、たくさんのお友達にとにかく抱っこしてもらいました。
👶生後4ヶ月:✨新幹線デビュー
産後はじめて実家に帰省し、新幹線に乗車。実家でもたくさん可愛がってもらい、地元のお友達も毎日のように会いにきてくれました。
👶生後5ヶ月〜生後6ヶ月:✨ベビーマッサージと室内遊び場施設「キドキド」デビュー
ベビーマッサージは体を通してコミュニケーションができるのでおすすめです。キドキドも、スタッフの方がよく声をかけてくださり、こまめに清掃もされているので、安心して遊ぶことができました。生後6ヶ月からいくことができるのでおすすめです。
👶生後7ヶ月〜生後8ヵ月:✨支援センターデビュー
ここからは毎日のように支援センターへ連れていきました。保育士の方が常駐しており、母乳のことや育児相談なども気軽にできて、もっと早くデビューしていたらよかったと思ったくらい。何より、ここで仲良くなったママ友さんとは今も仲良く交流していて、お互いに助け合いながら子育てができています。
👶生後9ヵ月〜:✨海外旅行デビュー
グアム旅行に行きました。小さい赤ちゃんとの海外旅行、これは賛否両論あると思いますが、結論、最高の旅行になりました。グアムはフライト時間も短く、海も浅瀬なので、1歳未満でも安全にゆったりと過ごせる旅行先だと思っています。息子もはじめての海にはじけんばかりの笑顔で終始ご機嫌☺️本当に良い思い出になりました。
まとめ:育休中にやっておけばよかったこと3つと、やってよかったこと5つ
育休中にやっておけばよかったと後悔したのは、この3つです。
- 体を動かす習慣を作らなかった
- 保育園の見学を途中で諦めた
- 新しい挑戦をもっと早く始めればよかった
逆に、やってよかったことはこの5つでした。
- 簿記3級を取得し、自分への自信につながった
- ブログを開設し、新しい挑戦の楽しさを知った
- お金の勉強を始め、家計と向き合えるようになった
- 自分のキャリアを見つめ直す時間が持てた
- 支援センターや遊び場にたくさん出かけた
育休は、子育てだけでも疲れますよね。慣れない子育てに家事を両立させる難しさ。夫婦で分担していても、どうしても自分に負担がかかっていると感じることもありますよね。
それでも私が育休中に頑張れた理由は、かわいい息子の未来のために、息子がチャレンジできるだけの資金力を稼ぐことと、もっと自分が成長し、自分の頑張る背中を見て、息子がたくましく育ってほしいと強く感じたから。
何もできない日があっても大丈夫です。まずは健康が土台なので、眠い時は睡眠や休息を絶対に優先するべきです。それでも「今日は30分だけ」の積み重ねで、育休中に自分を少し前に進める時間にもなります。
この記事を読んでくれたあなたの育休が、少しでも豊かで充実したものになりますように🌸



コメント